このたび、社会福祉法人風の森は、女性活躍推進の取り組みを評価する「ウーマンエンパワーオンラインアワード2024」において『ウーマンエンパワーイノベーション賞』を受賞いたしました。
出産すると継続しづらいイメージであった保育士の現場の環境を改革し実績をあげたことが評価されました。
国基準の2倍の保育士を配置。シフト制勤務の中で、残業や持ち帰り仕事をなくし、育児休業明けの職員に対しては限定シフト制を導入することで、復帰後もスムーズに働ける環境を提供。さらに小学校入学後の子どもを持つ職員が働き続けられる仕組みにも配慮し有給取得率93%、産育休取得率100%、さらには人材不足といわれる時代の中で中途採用倍率は14倍と大きな成果を出しています。
◆ウーマンエンパワーオンラインアワード2024について
今年で10年目となるウーマンエンパワープロジェクトは、「全ての人が働きがいをもてる社会づくり」「女性の組織内地位の向上」の推進を応援し、アワードでは企業の女性活躍推進の取り組みについて事例を発信しています。
2025年2月5日(水)に開催された「ウーマンエンパワーオンラインアワード2024」では、統括の野上美希が登壇し、保育士の働き方改革の取り組みについて紹介させていただきました。